ラムシカイのブログ

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あおり運転、石橋和歩被告のクズっぷりをまとめてみた

あおり運転、石橋和歩被告のクズっぷりをまとめてみた。

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 ・日常的にあおり運転をする。イラつく運転車両をみると

あおり運転で停車させ、暴言を吐く・脅すなどを行い、相手に謝らせる。

 

東名高速道路で大きな事故を起こしておきながら

直後にもあおり運転をする。

この事件については、検察側「追い抜かれたことに腹を立て文句を言おうととして無理やり停車させた」と指摘。「運転席側の窓ガラスをたたきながら『降りてこいちゃ』と降車を要求した」と主張。弁護側は「文句は言ったが、降車の要求はしていない」と主張。「東名での事故もあり石橋被告はがまんしていたが、クラクションを鳴らされたりしたため、がまんの限界に達した」などと訳の分からないことを主張。

この時、石橋和歩被告は「俺は人を殴る為に生きている」などと言い脅したという。

 

東名高速事故の実況見分時にあくび・笑顔を見せるなど

被害者の感情を逆なでにする鬼畜っぷりを見せつける。

反省をしている様子が全くない。

 

・逮捕前にインタビューをした記者に対して、「俺の事を報じたやろ

ぶっ殺そうかと思った。」などと暴言を吐く。

 

産経新聞記者に手紙を送り、「俺と面会したいなら30万からやないと

受付とらんけん」「それが無理なら諦めたほうがいいよ」「人の事をネタにするのに

タダで面会してもらうとか考え甘いばい」などと訳の分からないことを言う。

金銭要求をしており、反省の色は全く見れない。

 

・石橋和歩被告は法廷で遺族に対する謝罪文として「事故がなければ彼女と結婚する予定でした。彼女は体が弱く自分が支えたいと思っていたので事故の事はお許しください」などと訳の分からないこと言っている。

これを被害者に対しての謝罪としているのだから、驚きの一言である。

事故がなければ彼女と結婚する予定でした→被害者に全く関係のないこと。

そもそも事故の要因は自分自身のあおり運転が起因となったもの。 

 被害者に対しての謝罪に全くなっていない、自分中心の謝罪文である。

 

・判決が言い渡されるとき、サンダルを投げ出したり、腕を組んだりして

イライラした態度を見せる。この態度をただキレやすいで済ます訳にはいかないと思う。

 

石橋和歩被告は、これからは車を運転しないと言っているが、こんなクズな奴の言うことを信じれる人はいるのだろうか。

 

石橋和歩被告の判決は懲役18年、危険運転致死傷の適用の賛否もあった為に

この判決も賛否があると思われるが、このような犯罪者がまた社会に出てくるというのは怖い面がある。

 

あおり運転の厳罰化を求む。

 

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あおり運転の石橋和歩被告の判決、実刑懲役18年

去年6月、東名高速道路であおり運転を受けて停車させられた夫婦が、

トラックに追突され死亡した事故で危険運転致死傷などの罪に

問われていた石橋和歩被告(26)の裁判員裁判の判決公判が14日に開かれ、

横浜地裁危険運転致死傷の適用を認め、懲役18年(求刑懲役23年)を

言い渡した。

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各メディア等で、有識者の方たちの「危険運転致死傷罪」の適用は難しいのでは

ないかという意見が多かった中で、今回「危険運転致死傷罪」が適用されたことは

特例とも言える。

 

 

危険運転致死傷罪」適用理由について

・停止状態での事故に関して

時速0kmで停止することが一般的・類型的に衝突により

大きな事故が生じる速度または大きな事故になることを

回避することが困難な速度であるとは認められない

・死傷事故との因果関係

被告人の4度の妨害運転並びにこれと

密接に関連した被告人車両および萩山さんの車両の停止

嘉久さんに対する暴言等に誘発されて生じたものと言える

嘉久さんらの死傷結果は被告人が萩山さんの車両に対し

妨害運転に及んだことによって生じた事故発生の危険性が現実化したに

すぎず被告人の妨害運転と嘉久さんらの死傷結果との間の因果関係が

認められる

 

ここの判決理由のなかで気になるのは、停止状態の事故に関して

「時速0kmで停止することは事故になることを回避することが困難な

速度であるとは認められない」ということである。

 

嘉久さんらの車両は石橋和歩被告のあおり運転によって

第3車線に停止させられたのだが

これが事故になることを回避することが困難な速度ではないとは

どういうことか疑問がある。

 

私は、第3車線で時速0kmで停止することは

事故の回避をすることが困難な速度であると考える。

 

事故当時は夜道の高速道路で視界が悪い状況であった

それなのに時速0kmで停止させられることは

非常に危険そのものである。

 

しかも石橋和歩被告は何度も追い越して、スピードを無理やり

下げさせた後に停止させているので

事実上嘉久さんらの車両を逃げられないように停止させられてから

「殺す」などの暴言を吐いており悪質そのものである。

 

石橋和歩被告の車両が死傷事故に直接該当していないとは

この判決理由は納得できない点もある。

 

石橋和歩被告は、その当時危険だと分からなかったなどと言っているが、

こんなことは、人を刺しておいて、人を刺して危険だと分からなかったと

言っているようなもので、石橋和歩被告の言動はすでにおかしい。

 

今回は第3車線で停止したこと自体は悪くない、

たまたま事故になっただけというような事では

今後あおり運転は減らないのではないかと思う。

 

確かに法の解釈の幅を広げすぎると冤罪などの

被害も出てくるかもしれない。

 

今回懲役18年という判決でかろうじて「危険運転致死傷罪」が適用された。

そもそもあおり運転に対する法律がないというのが問題である。

 

政治家の人には早急にあおり運転に対する法律を作って欲しい。

あおり運転の厳罰化ができて初めて、この事件の解決に向かうのではないかと

深く感じる。

 

www.youtube.com

裁判員裁判制度について

私は今年、裁判員裁判裁判員に選ばれた。

裁判員裁判は以前から興味があったが、まさか選ばれるとは

思ってなかった。

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振り返ると去年11月頃、最高裁判所から「重要なお知らせです」という

封筒が届いた。中身は来年度の裁判員裁判裁判員に選ばれる可能性があります

というような内容だった。

 

このときは少し面倒だな、程度に思っていた。

 

夏頃になって、裁判員選任手続きのお知らせという封筒が届いた。

裁判員に選ばれる可能性があるということをすっかり忘れていたので、

驚いた。

内容は裁判員選任手続きの日にちと、該当裁判の予定日程が記載

されていた。該当する裁判員裁判の予定は全部で9日であった為

結構長いと感じた。

裁判員選任手続きは予定では半日で、まだ裁判員確定ではなかった為

半日仕事を休まなければならないという程度の認識であった。

 

もし裁判員に選ばれた場合、9日仕事休むのは結構辛い。

しかしまだ裁判員に選ばれたとは決まってなかったので、

上司に相談して半日、裁判所に行かないと行けないことを報告。

 

裁判員選任手続き当日、集合時間に裁判所に行き

番号を与えられた。裁判員選任手続きに来ていた人数は全部で

35人くらいいたので、たぶん選ばれないだろうと思っていた。

 

裁判員6名と補充裁判員2名がパソコンかなにかでランダムに選ばれる

らしいが、私の番号が呼ばれた。

裁判員に選ばれたのだ。

仕事を休まなければならない、しまったという感情と

せっかくだから頑張って受けてみようという

思いの2つが頭を駆け巡った。

 

ここで、思い出したことがあった。

以前裁判員裁判が始まった頃に、会社に生意気な同期社員がいた。

この同期社員は、裁判員裁判の手紙が来たことにイキがって自慢っぽく

話していた。

多分裁判員選任手続きに行ったのだとは思うが、

その後、裁判員裁判に行ってなかったので、多分選任手続きで外れたのだと思う。

そもそもそいつは裁判員になる事をさもこの俺が選ばれたというように話していたのに、結局裁判員になってなかったんかいとこの時思った。

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 裁判はこの裁判員選任手続きから比較的直ぐに始まる日程となっていたので、

慌てて、仕事の引継ぎなどをしなければならなかった。

また仕方ないことだと思うが上司や同僚も裁判員裁判で仕事を休むことをあまり良くは思ってなかったように思う。

 

裁判員裁判で仕事を休むことは、有給や特別休暇などを使用するかどうかは

各々の会社に任せているとのこと。

この辺りも、裁判員裁判は結構参加し辛いようには感じる。

選任後も辞退する人もいるのではないかと思う。

 

裁判自体は、審理での検察や弁護人の説明は結構分かりやすかった。

裁判官や裁判所の職員の方々は色々気を配っていただき非常に

ありがたいと思った。

 

当たり前だが、裁判官の方々はしっかりしていると感じた。

あと判決時はすべて日本語で事象を説明しなければならないので

難しいと思った。

 

裁判員裁判は終わってみればあっという間であったが、

今思えば貴重な経験となった。

もう参加できないとは思うのだが。。。

 

あおり運転常習犯の石橋和歩、求刑23年

東名高速夫婦死亡事故について、石橋和歩は反省するのだろうか

 

神奈川県大井町東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け無理やり停車

させられた静岡市の萩山嘉久さんと妻の友香さんの車が別のトラックに追突

され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの

罪に問われた石橋和歩被告の裁判員裁判が10日、横浜地裁で結審した。

検察側は懲役23年を求刑。弁護側は同罪は成立しないと主張した。

判決は14日午前11時に言い渡される。

 

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この事故(事件)については、石橋被告はあおり運転をしただけで

本当に悪いのはトラックの運転手だという意見の人もいる。

たしかに現段階でも、検察側が主張する危険運転致死傷罪

成立するか微妙なところだ。

トラックの運転手、追い越し車線を走り、結果事故を起こしている

ので、悪いという意見は良く分かる。

 

ここで私が思うのは、あおり運転自体は法律で厳しく処罰するように考えられてない

ということに驚いた。

 

あおり運転自体はこれだけ危険なのに、適用されるとすれば

恐喝や暴行などの罪くらいしかないという。

これをうまく悪用していたのが石橋和歩被告だったのだろう。

 

法廷で証言された、石橋和歩被告の元彼女の証言によると、

わずか4ヵ月の間に10回以上のあおり運転をしていたとのこと。

これは大きな証言になるだろうと思う。

 

元彼女の証言によると、トラブルにならない日は数えるほどという

驚きの証言である。

 

元彼女の証言だけで、4ヵ月の間に10回以上なのだから

実際はもっと多いはずである。

 

推測だが、ハンドルを握れば、走りの悪い車を見つけ、あおり運転を

していたということだ。

 

しかも、石橋和歩被告は東名高速での大きな事故を起こしながら

わずか2ヵ月後にもあおり運転をしている為、

反省は全くしていない!

 

さらにいうと、逮捕前のインタビューでは、東名高速の事故時

被害者の車に煽られたと嘘の証言までしており、極悪人である。

 

このような常にあおり運転をしている石橋和歩被告なのだから、

東名高速の事故もいつものあおり運転だったのだろう。

 

事件(事故)当日、石橋和歩被告は

高速道路のサービスエリアでワザと他の車が通り辛い場所に

車を止めてカモになる車を待っていた。

 

そこへ、今回被害を受けてしまった萩山嘉久さん

正義感を持って注意する。

実際は「邪魔だボケ!」と言ったらしい。

しかし、そのように邪魔な場所に止めているのだから、

萩山嘉久さんは全く悪くない。

 

そこで、石橋被告は切れたと言っていたが、暴言を

吐かれるのは想定の範囲内である。カモを見つけたと思った

石橋和歩被告は一目散に追いかけて、いつものあおり運転である。

 

石橋和歩被告は高速道路の追い越し車線に車を止めさせることが危険だと

いう考えがないこと。また、速度取り締まり中のパトカーをあおり、

スピード違反を注意するなど、常識を全く持ち合わせてはいない。

 

ひるおびで女性コメンテーターが発した

「このような人間を取り締まれない法律の国に住みたくない」という言葉は

まさにその通りであると思う。

 

この事件だけを切り取って石橋被告は売られた喧嘩を買っただけという

意見の人も中にはいるようだが、石橋被告の普段の行動が

今回の事件に繋がっている為、全く筋違いの意見である。

 

今回の判決では、私も石橋和歩被告には厳罰を望む。

被害者の方々の納得のいく判決となることを切に願う。

 

 

 

M-1グランプリ2018、考察

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M-1グランプリ漫才日本一を決める「M-1グランプリ2018」決勝が12月2日。ABCテレビテレビ朝日系で生放送された。

 

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今年も全体的に面白い漫才が見れて、レベルが高いと思う大会だった。

 

M-1グランプリ2018について個人的意見を入れつつ、振り返り考察していきたい。

 

今年も去年と同様に「笑神籤」で順番が決まる為、

「笑神籤」の順番が漫才の出来や点数に大きく影響したものと思われる。

 

1.見取り図

漫才テーマ:彼女が欲しいという話

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
見取り図 88 91 85 85 86 83 88 606

見取り図の漫才は初めて見たのだが、漫才テーマとしてはよくあるテーマのような気がした。

その中で、「マルコ牧師って誰?」というボケ・ツッコミは新しいと感じた。全体的には面白い部分も多く、トップバッターとしては良かったコンビと思う。

「スポブラやないか!」の部分も微妙かなと思ったが、「おじさんに連れて行かれるわ」「連れて行かれるか!」のノリツッコミは見事にハマっていたと思う。

 上沼恵美子も言っていたように、少し古いタイプの漫才だったように思う。

 

2.スーパーマラドーナ

漫才テーマ:いい人のフリして実は恐ろしい人間

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
スーパーマラドーナ 87 90 89 88 89 85 89 617

個人的に好きなコンビ。2番目に出てしまった点とネタ自体も

例年より少し劣っているような感じのネタで少し残念だった。

安定の入りから、田中のボケが始まっていく感じは、今年も面白い漫才で

高得点行けると最初の方は思ったが。。。

ちょっとホラー的な要素もあった点が笑いアベレージを少し下げたのかもしれない。

最初の田中の「バーン!!」のボケが受けたが、それ以上の爆発が後半になかったのは、残念な点であった。

松本の言った、サイコ強めだったというのは、まさにその通りだと思う。

さすが松ちゃん!

 

3.かまいたち

 漫才テーマ:タイムマシン

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
かまいたち 89 92 92 88 91 90 94 636

2年連続決勝進出の実力者。 つかみから面白さ爆発。

話の構成も良くできていて、ポイントカードを作るという話だけで

ここまで話を面白くできるのは、さすがキングオブコントチャンピオンだと思う。

だが、ウケていたのに審査員の点数が結構低めであったような気もする。

3番目という順番から、少し点数が抑えられたのかもしれない。

立川志らくも88点と低めではある。

もし後半に出ていて、同じようにウケていたら、完全に優勝候補となっていた

面白くてレベルの高い漫才だった。

上沼恵美子はクオリティが高いと絶賛。立川志らくは上手さを感じすぎたというコメントだった。

 

4.ジャルジャル

漫才テーマ:国名分けっこ

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
ジャルジャル 93 93 93 99 90 92 88 648

 去年と同じようなゲーム感覚漫才。個人的には漫才なのかという疑問がある。国名を分けて面白いところで区切るというものだが、笑いのレベル

としては小中学生が好きそうな感じのネタだと思う。

2ちゃんねるでの評価も、面白いという意見は少なかった。クスリと笑えるポイントはあるが、年齢を重ねており、笑いのレベルを厳しく採点する審査員の方々が軒並み高得点だったのは非常に謎が残る。

製作者側としてはジャルジャルが高得点になったほうが利点があるのかもしれない。

特に立川志らくの「99点」は異常である。また漫才の感想も

一つも笑えなかったけど、だけども頭の中で非常に面白かったから、この点数とのこと。「はあ?」という感じで意味不明のコメントだった。

単に製作者側からジャルジャルに高得点を出して下さいと言われたから取って付けたよう得点に思える。

 

5.ギャロップ

 漫才テーマ:合コンの人数合わせ

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
ギャロップ 87 90 89 86 87 86 89 614

林の自虐が中心のネタ。少しボケとツッコミが単調で予想しやすい

ものになってしまったように感じる。 

ところどころ、面白いツッコミもあるのだが。

しゃべくり漫才として、話は安定していると思う。

ナイツ塙のM-1の4分の筋肉が使えていないというのは

分かりやすい表現だと思った。

オール巨人が「なんでこのネタにしたのか」と言っていたので、

M-1の決勝に合うような、他のネタも見たかった。

 

6.ゆにばーす

漫才テーマ:遊園地

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
ゆにばーす 84 91 82 87 86 80 84 594

 去年のトップバッターで、見事ハマり面白かった為、

今回の漫才もかなり期待値が高まっていたように感じる。

その分つかみのところで、川瀬名人が噛んだりして

その後のネタの入りが上手くいってなかったように感じる。

遊園地のネタ中も面白いワードはあったのだが、

去年ほど爆発できるところがなかったのが、残念。

まだコンビ結成8年目くらいらしいので、

また来年のM-1に期待したい。

 

7.ミキ

漫才テーマ:ジャニーズ

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
ミキ 90 93 90 89 90 88 98 638

 コントのような設定とかもなく、本当の漫才で勝負していて

さらに人柄やボケとツッコミの良さで非常に面白い漫才と

なっていたと思う。弟・亜生がボケて兄・昴生の自虐も交えて

面白く返しところが本当に面白かった。点数も高い。

上沼恵美子は「自虐ネタ」はウケないとギャロップに言ったが、

ミキは突き抜けて芸になっていると言った点は、非常に共感した。

 立川志らくの言っている新しい漫才というのがジャルジャル

漫才なのだろうか。

去年よりも非常に面白かったと思う。

 

8.トム・ブラウン

 漫才テーマ:合体

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
トム・ブラウン 87 90 93 97 89 91 86 633

無秩序というキャッチコピーが似合っている漫才の内容であった。

ボケのみちおが大ボケをかますところが非常に面白い。

これは新しい漫才の一つであると思う。

ツッコミの布川がもう少し面白くツッコミするともっと

面白いと思う。ただ、「ダメー」というツッコミが

トム・ブラウン の良さの一つでもあるので、また何回かネタを

見ていくとハマっていくのかもしれない。

ひふみんが土から出てくるという漫才をファイナルステージで見てみたかった。

巨人師匠の漫才としてはどうかという点は非常に共感。

 

9.霜降り明星

漫才テーマ:豪華客船

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
霜降り明星 93 96 98 93 91 94 97 662

 漫才のテーマも想像しやすいし、出てくる登場人物も

すべて面白い。ボケのせいやが強くボケて、粗品のツッコミが

すべてハマっていたほぼ満点に近い漫才だったと思う。

会場も爆笑で、審査員も絶賛しており点数も非常に高い。

巨人師匠のツッコミの粗品が次にどうツッコむかを待っている

という点は非常に共感。観客が思っていることよりも

さらにワンランク上のツッコミをしており、非常に

レベルが高い面白い漫才だった。

松ちゃんのトロフィーが霜降り明星のままという発言に

爆笑してしまった。

 

10.和牛

漫才テーマ:ゾンビ

  巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計
和牛 92 94 94 93 92 93 98 656

2016年、2017年準優勝の実力派コンビ。

今回のネタも安定感抜群で、面白い漫才だった。

ゾンビになるという、若干ホラー部分もあるが、それを感じさせないような

レベルの高い面白いボケ、ツッコミ。ボケの水田の細かいところに目を付ける

ところやツッコミの川西の演技力は魅力的である。

後半になると前半のフリなどを活かして、コント風に面白く仕上げている

漫才の構成も素晴らしい。何回も見れるような楽しい漫才である。

 審査員の点数も安定の90点超えの高得点である。

 

 

 ファーストラウンドの結果は以下の通りで、1位:霜降り明星、2位:和牛

3位:ジャルジャルという結果でった。

 

ネタの面白さももちろん必要だと思うが、順番であったり、その時の

会場の雰囲気が本当に重要な要素になると思う。

私の個人的な意見は1位:霜降り明星、2位:和牛、3位にかまいたち

ミキが来て欲しいとは思った。

 

ファーストラウンド 巨人 礼二 志らく 富沢 松本 上沼 合計 平均 順位
見取り図 88 91 85 85 86 83 88 606 86.6 9位
スーパーマラドーナ 87 90 89 88 89 85 89 617 88.1 7位
かまいたち 89 92 92 88 91 90 94 636 90.9 5位
ジャルジャル 93 93 93 99 90 92 88 648 92.6 3位
ギャロップ 87 90 89 86 87 86 89 614 87.7 8位
ゆにばーす 84 91 82 87 86 80 84 594 84.9 10位
ミキ 90 93 90 89 90 88 98 638 91.1 4位
トム・ブラウン 87 90 93 97 89 91 86 633 90.4 6位
霜降り明星 93 96 98 93 91 94 97 662 94.6 1位
和牛 92 94 94 93 92 93 98 656 93.7 2位

 

 最終決戦

1、ジャルジャル

漫才テーマ:決めポーズ

この漫才は本当に面白いのだが、TVでも

既に披露したことがあるので、ちょっとその辺りで不利だった

かもしれない。漫才のネタとしては2人の個性が出ていて

非常に面白い。あと一つ爆発的な笑いがあれば

優勝もあり得たかもしれないと思う。

 

2、和牛

漫才テーマ:オレオレ詐欺

ボケの水田が、オレオレ詐欺をやってみて本当に母親がくるかという漫才。

安定感はやはり抜群で、優勝まであと一歩のところだった。

最後のところがもう少し受けていたら、優勝だっただろう。

漫才テーマなども非常に面白い。

漫才としての作品を見ているようである。

 

3、霜降り明星

漫才テーマ:小さいころは懐かしい

ボケやツッコミが面白いのは当たり前なのだが、楽天カードマンなど

新しいボケ・ツッコミがところどころあり漫才が新しい

という感じもあり、新鮮味がある点も素晴らしいと思った。

 入りから、小学校のところまで自然で、ボケとツッコミが次々と

満載でありテンポも素晴らしい。

 

 総評:

今年のM-1グランプリも非常にレベルが高く、面白い漫才が多かった。

審査員の点数もなかなか納得できない点もあるが、

優勝の霜降り明星は本当に面白くて優勝にふさわしいと思う。

和牛の優勝も見たかったが、また来年のM-1グランプリで作品を見せて

くれるのではないか。

余談だが、優勝の副賞のユベントス観戦ツアーと、ファミリーマート

プレミアムチキン100kgが羨ましい。

来年のM-1グランプリも楽しみである。 

 

吉澤ひとみに判決、「懲役2年、執行猶予5年」

吉澤ひとみ被告が30日、東京地裁から「懲役2年、執行猶予5年」の

有罪判決を言い渡された。

 

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検察より求刑懲役2年を言われたときは、執行猶予付きになるだろうとの

意見が多かった為、執行猶予が付くとは思っていたが、

5年というのは非常に長い印象で驚いた。

 

量刑の理由について、裁判官は「被告人は酒気帯び運転、過失運転致傷、

救護義務違反、報告義務違反という、そのいずれか1つ犯しただけでも

重い罪を犯している。被告人の責任は相当に重い」と厳しく指摘した。

 

 その上で、被害者との示談成立、夫が出廷し、妻の監督の約束

被告本人が深く反省している様子などが考慮され

「深く反省する時間が必要」と最長5年という執行猶予付き

有罪判決になったとのことだった。

裁判官は「過ちをくりかえさないように、この5年の間に

自覚を持ってもらいたい。執行猶予が過ぎてもこのような

ことがないように」と諭し、吉澤被告も「はい」

と返事をした。

 

メディアによると、吉澤ひとみ被告現在の

飲酒量については急激に減っています。とのことで、

吉澤ひとみ被告は断酒をしていなかった。

このことについても批判的な意見があった。

 

確かに吉澤ひとみ被告は飲酒運転、信号無視、

ひき逃げをしておりこれだけの事件となってしまったのに、

まだ飲酒しているということは

批判の声が上がることは良く分かる。

 

おそらく吉澤ひとみ被告はアルコール中毒だったのでは

ないかと思われる。

 

吉澤ひとみ、弟の事故死

吉澤ひとみ被告は約10年前の2007年1月に5歳下で当時16歳だった弟を

事故で亡くしている。運転者はこのとき飲酒運転だったという。

 

こういったこともあり

今回の吉澤ひとみ被告の事故については衝撃的なものがあった。

弟を飲酒運転事故で亡くしているのに「なぜ?」というのが

第一印象であった。

 

飲酒運転事故は2006年に福岡県で起きた重大事故があり

法律も変わってきており、量刑も重くなっているため

今回の吉澤ひとみ被告の量刑は軽いように思われるが、

被害者の怪我の程度が奇跡的に重症ではなかったからなのだろう。

 

一歩間違えれば死に繋がっていたと考えればぞっとする。

そのくらい、事故映像は衝撃的なものであった。

 

判決「懲役2年、執行猶予5年」

いろいろ考えさせられる判決だと思う。

 

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吉澤ひとみ、求刑懲役2年

9月に起きた「モーニング娘。」元メンバー・吉澤ひとみ

事故はかなり衝撃的だった。

 

吉澤ひとみ被告の裁判の初公判が29日14時から行われていたと

ニュースで知った。

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求刑まで出ているので、審理も大体終わったと思うが、

1日で終わっているので、裁判の時間が結構短いなと思った。

 

・初公判概要

酒気帯び運転で2人をひいて逃げたとして、道路交通法違反などの罪に問われた「モーニング娘。」元メンバー・吉澤ひとみ被告(33)の初公判が29日、東京地裁であった。吉澤被告は起訴内容を認め、「被害者の方に本当に申し訳なく思っております」と謝罪した。検察側は懲役2年を求刑し、弁護側は執行猶予を求めて即日結審した。判決は30日に言い渡される。

 

吉澤ひとみ被告は12時まで酒を飲んでいて、朝午前7時ごろ事故を

起こしている。その時の吉澤被告の呼気からは基準値0.15ミリグラムの

4倍近い0.58ミリグラムのアルコールが検出されたとのことだった。

 

吉澤被告によると酒を飲んだ量は、350ml缶の缶酎ハイ3本と

焼酎2杯くらいだったとのことだが、

12時に飲み終わって、7時にこのアルコールの検出量は

おかしい気がする。

 

・本当に酒を飲んだ量は350ml缶の缶酎ハイ3本と

焼酎2杯くらいだったのか

・本当に飲み終わった時間が12時までだったのか

 

この2点については非常に疑問が残る

しかし証拠が無い為、検察も立証できないのかもしれない。

 

缶酎ハイはおそらくアルコール濃度9パーセントの

サントリーストロングゼロだと思われる。

 

焼酎はソーダ割2杯だったとのこと。

 

この酒の量で、7時間後に0.58ミリグラムのアルコールが

検出されるのであろうか。

 

たしかに、サントリーストロングゼロ

アルコール度数が高いという点があるが、

吉澤被告の言っていることが本当か疑問である。

 

30日11時より判決が言い渡されるとのことだが、

執行猶予は付くだろうというのが大方予想されている。

 

検察側の求刑懲役2年というのは、被害者の方が2名いるとはいえ

軽傷で済んだ為だと思われる。

 

飲酒事故、ひき逃げでも、被害者が軽傷であれば2年なのか。

 

しかしながら、吉澤被告もかなり大きな社会制裁を

受けていることは事実であるので、

この求刑なのかもしれない。

 

弁護側は証人尋問として、IT社長の夫が出たらしい。

証人尋問では夫は「寝れば酒の酔いが醒めると思っていた。」

というようなことを証言しているとのこと。

 

また元所属事務所社長の嘆願書が読み上げられた際は、

吉澤被告は涙をすすっていたとのこと。

 

吉澤被告側としては、起こしてしまった事の重大性を

非常に感じる裁判となったと思われる。

 

被害者側は非はないと思うが、被害女性のツイッター

出回っていて、内容は加害者が吉澤被告と分かり

「お金いっぱいもらお」というような内容だった。

 

被害女性も若いとは思うが、これは軽率でもあるなと思う。

これを言ったから被害女性の方に非が出るわけではないと思うが、

世間的には、問題発言扱いな気もしたし、

私自身もこれは良くない発言だと感じた。

 

今回の事件で感じたことは、

酒の飲み方次第では7時間後でも酒が残ってしまうという点に

ついて私自身も気を付けなければならないと思う。

 

TOKIOの元メンバー山口達也

モーニング娘。」元メンバー・吉澤ひとみ

パイロットなど今年は飲酒問題が多いと思う。

私も酒が好きなため、気を付けたい。

 

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