桜田五輪担当大臣の池江選手へのがっかり発言にがっかり
昨日、仕事が終わってスマートフォンを見ていたところ
非常に驚いた。
池江璃花子選手については、去年８月ジャカルタで行われたアジア大会で
凄い活躍をしていたので、朝のニュース番組で何度も取り上げられていた
ので、まさかあの池江選手がと思った。
桜田五輪担当大臣の発言について
「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」
これを聞いたとき、がっかりしているというのは言葉として良くないとほとんどの人が感じるということは、言葉ってちゃんと意味を良く分かって喋らないといけないんだな
と改めて感じるコメントであった。
桜田大臣は五輪担当大臣なので、東京オリンピックのことが心配なのは分かるが
少なくともまだ「池江選手が白血病と公表した」だけのこの状況でオリンピックの盛り上がりについて心配するのは、批判されて当然だと思う。
【がっかり】
［副］(スル)
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１ 望みがなくなったり、当てが外れたりして、気力をなくすさま。「遠足が中止になってがっかりする」
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２ ひどく疲労するさま。がっくり。
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「一日起ち続けで日が暮れると―して座睡 (いねむり) が出てくる」〈・くれの廿八日〉
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- 言葉って大事で意味をきちんと理解して発言しなければいけないと思う。
またネットニュースでは池江選手の祖母が水泳なんてしなくてもいいから
長生きして欲しいと発言していたのを見て、桜田五輪担当大臣の発言と真逆だな
とも思った。
家族とそうでない人の発言なので当たり前な部分もあるかもしれないが。。。
池江璃花子選手には早く元気になって欲しい。勝手ながら
水泳選手としての活躍についても応援したいと思う。
