ラムシカイのブログ

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あおり運転常習犯の石橋和歩、求刑23年

東名高速夫婦死亡事故について、石橋和歩は反省するのだろうか

 

神奈川県大井町東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受け無理やり停車

させられた静岡市の萩山嘉久さんと妻の友香さんの車が別のトラックに追突

され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの

罪に問われた石橋和歩被告の裁判員裁判が10日、横浜地裁で結審した。

検察側は懲役23年を求刑。弁護側は同罪は成立しないと主張した。

判決は14日午前11時に言い渡される。

 

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この事故(事件)については、石橋被告はあおり運転をしただけで

本当に悪いのはトラックの運転手だという意見の人もいる。

たしかに現段階でも、検察側が主張する危険運転致死傷罪

成立するか微妙なところだ。

トラックの運転手、追い越し車線を走り、結果事故を起こしている

ので、悪いという意見は良く分かる。

 

ここで私が思うのは、あおり運転自体は法律で厳しく処罰するように考えられてない

ということに驚いた。

 

あおり運転自体はこれだけ危険なのに、適用されるとすれば

恐喝や暴行などの罪くらいしかないという。

これをうまく悪用していたのが石橋和歩被告だったのだろう。

 

法廷で証言された、石橋和歩被告の元彼女の証言によると、

わずか4ヵ月の間に10回以上のあおり運転をしていたとのこと。

これは大きな証言になるだろうと思う。

 

元彼女の証言によると、トラブルにならない日は数えるほどという

驚きの証言である。

 

元彼女の証言だけで、4ヵ月の間に10回以上なのだから

実際はもっと多いはずである。

 

推測だが、ハンドルを握れば、走りの悪い車を見つけ、あおり運転を

していたということだ。

 

しかも、石橋和歩被告は東名高速での大きな事故を起こしながら

わずか2ヵ月後にもあおり運転をしている為、

反省は全くしていない!

 

さらにいうと、逮捕前のインタビューでは、東名高速の事故時

被害者の車に煽られたと嘘の証言までしており、極悪人である。

 

このような常にあおり運転をしている石橋和歩被告なのだから、

東名高速の事故もいつものあおり運転だったのだろう。

 

事件(事故)当日、石橋和歩被告は

高速道路のサービスエリアでワザと他の車が通り辛い場所に

車を止めてカモになる車を待っていた。

 

そこへ、今回被害を受けてしまった萩山嘉久さん

正義感を持って注意する。

実際は「邪魔だボケ!」と言ったらしい。

しかし、そのように邪魔な場所に止めているのだから、

萩山嘉久さんは全く悪くない。

 

そこで、石橋被告は切れたと言っていたが、暴言を

吐かれるのは想定の範囲内である。カモを見つけたと思った

石橋和歩被告は一目散に追いかけて、いつものあおり運転である。

 

石橋和歩被告は高速道路の追い越し車線に車を止めさせることが危険だと

いう考えがないこと。また、速度取り締まり中のパトカーをあおり、

スピード違反を注意するなど、常識を全く持ち合わせてはいない。

 

ひるおびで女性コメンテーターが発した

「このような人間を取り締まれない法律の国に住みたくない」という言葉は

まさにその通りであると思う。

 

この事件だけを切り取って石橋被告は売られた喧嘩を買っただけという

意見の人も中にはいるようだが、石橋被告の普段の行動が

今回の事件に繋がっている為、全く筋違いの意見である。

 

今回の判決では、私も石橋和歩被告には厳罰を望む。

被害者の方々の納得のいく判決となることを切に願う。