ショータイム、ショウヘイ・オオタニ
今年の流行語大賞はショータイムで決まりでしょうか。
大メジャーリーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」が12日（日本時間13日）に
発表されア・リーグはエンジェルスの大谷翔平選手が受賞しました。
メジャー1年目からの投打の二刀流でしかも、投手でも打者としても
十分な結果を残すあたりが本当に凄いの一言です。
今季は、打者として104試合に出場、打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。
投手として10試合に投げ、4勝2敗、防御率3.31の成績を残しました。
日本人としては本当にうれしいニュースです。
ちょっと日本での成績も気になったので、紹介します。
日本ハムが日本一になり、
特に大谷選手が活躍した2016年シーズンの成績です。
投手成績
・登板21試合 10勝4敗 勝率 714 防御率 1.86
投手としてエースの防御率、10勝、勝率も7割を超えており
素晴らしい成績です。
打撃成績
・104試合 382打席 打率 .322 本塁打 22本 67打点
打者としても3割越え、本塁打も22本主力です。打点も67打点。
これで投手もやっているとはとても考えられません。
日本でもこれだけの成績なのですから、
メジャーリーグでの活躍も期待通りなのかもしれません。
その他の年の成績も素晴らしいです。
このような凄い選手は漫画でも出てこないような成績です。
こんな成績だったら、漫画のストーリーにもならないくらい
いい成績だと思います。
イチローが大谷選手のことを本当のホームランバッターが来たと
いうような言葉を言っていたのをニュースで見ました。
天才バッターも認める実力なんですね。
現実は小説より奇なり。
現実は漫画より奇なり。
MAJORの茂野吾郎でもここまで行かないでしょう。
H2は高校野球か。
本当におめでとうございます。
