【FIFAコンフェデレーションズカップ2003】フランス戦の中村俊輔のフリーキックを忘れない

サッカー日本代表の輝いた試合の一つである

【FIFAコンフェデレーションズカップ2003】

フランス戦について語りたいと思います。

【FIFAコンフェデレーションズカップ2003】は、2003年6月18日から6月29日にかけて、フランスで開催された第6回目のFIFAコンフェデレーションズカップである。

当時のジーコジャパンの黄金の中盤は本当に魅力的でした。

中田英寿、中村俊輔、稲本潤一、遠藤保仁、小野伸二など

テクニックに優れていた選手が自由に中盤で試合を作るのは

ワクワクしながら見ていました。

フランス戦の日本代表のスターティングメンバーです。

GK　楢崎正剛

DF　三都主

　　宮本恒靖

　　坪井慶介

　　山田暢久

MF　稲本潤一

　　遠藤保仁

　　中村俊輔

　　中田英寿

FW　大久保嘉人

　　高原直泰

当時のフランスはジダンこそいませんでしたが

アンリ、ピレス、バルテズなど有名選手ばかりで

トップクラスのナショナルチームです。

おそらく日本戦ではスターティングメンバーは

サブのメンバーが多かった印象ですが、

フランスホームだったため

アンリが出てきた時の観衆はものすごいものがありました。

そんな中、日本代表のプレーはフランス代表に負けない

試合内容だったと思います。

当時はビデオ録画をして何回も見直しました。

www.youtube.com

特に中村俊輔のフリーキックは圧巻で感動しました。

遠藤がフェイクを入れてからの強烈で正確なフリーキックでした。

その前の高原のファールをもらうところも良い。

最高のプレーです。

そのあと直ぐに勝ち越しゴールを決められるのですが。。。

その他の選手も攻撃的に連動して、素晴らしい試合です。

中田のボレー、遠藤のフリーキック、

俊輔のターンからの右足のシュートなど

数多くチャンスを作っていました。

この試合は惜しくも負けてしまった為、

メディアの評価はあまり良くない印象です。

ジーコジャパンは本当にいい試合が多いのですが、

ワールドカップで負けた印象があって

メディアではあまり強いという印象が小さい気がします。

負けても感動した試合です。

こんな試合を今の日本代表もして欲しいし、是非魅せて欲しい。