千鳥のネタ「赤じゃあ!ジープに紐くくりつけて松の木引き抜く男」
千鳥の漫才が好きで、とても好きなネタの一つの「赤じゃあ!ジープに紐くくりつけて松の木引き抜く男」について紹介したいと思います。
千鳥(ちどり)とは、大悟(だいご)とノブからなる漫才コンビ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。2000年7月結成。NSC大阪校21期と同期扱い。キャッチフレーズは『岡山の漫才番長』。 2人とも岡山県出身です。
この漫才は大悟の(友達)ツレの話のネタです。
1.泥棒田泥男(どろぼうだどろお)
大悟さんの友達が家に来て鍋つついてのお泊り会の話です。
朝、大悟さんが起きてのどが渇いたので、水を買おうとしたら
大悟さんの財布から1万円札が無くなったいたのです。
犯人は友達だと思った大悟さんは、友達一人ひとり尋問を行います。
一人目高橋に聞いたら、「お前わしの事そんな目でみとるんか、わしがそんなことするやつにみえるんか!」大悟さん「すまん、高橋、寝といてくれ」
二人目高木に聞いたら、「わしゃ、困ったらお前に頼んで借りる、勝手にお前の財布から金抜くような真似はせん!」大悟さん「たかぎ~」
三人目どろぼう田どろおが出てきます。
2.屁こき田プー太郎(へこきだぷーたろう)
コンパの話。男女5、6人で乾杯して楽しく飲んでいました。
楽しいのう、そんな中。ぷ~。屁じゃ。
屁はあかん。屁みたいなもんは女の子大嫌い。
そんな中友達のかずやが大悟さん指さして「お前屁こいたんちゃうんか」
大悟さん「わしゃ、こいてないよ」かずや「嘘つけ、お前がこういたんやろが」
大悟さん「わしゃ、こいとらんいうとんやろが、しつこいのう。お前誰に聞いとんか。表でてやってやろうやないか」
そこで屁こき田が出てきます。
3.ジープに紐くくりつけて松の木引き抜く男
友達はいざというときに頼りになる話。
大悟さんに実家のおかあちゃんから電話がありました。
おかあちゃんが泣きながら「あののう、大悟、朝起きたら庭の松の木が引き抜かれとんじゃ」えらいこっちゃ。
大悟さんは地元のツレに電話して犯人を捕まえようとします。
林に電話して捕まえてくれといったところ、「すまんのう、仕事の都合で九州じゃ」
こらあかん、こらあかん、ということでジープに紐くくりつけて松の木引き抜く男に電話します。
このネタはフリの部分も非常に面白く何回も見て笑ってしまいました。
ぜひ見てください。
千鳥さんの漫才は他にも面白いのがたくさんあるので、
おすすめたくさんあります。
また新ネタなどTVであったら要チェックですね。